東野圭吾ミステリーズ第8話「小さな故意の物語」を
どうご覧になりましたか?
青春の息吹が伝わる、思春期の苦悩と切なさが巻き起こす
悲劇。
序盤は、いかにも青春っていう感じの雰囲気がよく出ていて、
三浦春馬さんと波留さんが透明感のある役者さんだから
なおのこと、爽やかな画になっていて良かったのかなと
思います。
三浦春馬さんも、もう教師役をやっているのに学生服に
違和感はなかったし、風がサーって吹くシーンが
涼しげで、高校生の放課後ってこんな感じだったなー
と懐かしく思い出しながら観ておりました。
特に、ヒロイン役の波留さんを中心にして草原の坂で
三浦春馬さんと大野拓朗さんが川の字になって寝ている
のが、「青春ってこういうことだよ」
っていう声が何処からともなく聞こえてきそうでした。
(実際は有りそうでないので…理想ですね)
トリックに少々粗い部分があったのと、
もう少し、3人の関係性と本性みたいなものを出してくれれば
より、物語がわかり易かったと思ったのですが
どうでしょうかね?
ただ、視聴率的なことをいうと女子サッカーで、
時間が遅くなった中、
今回の東野圭吾ミステリーズ「小さな故意の物語」は7.6%と
前回とほぼ変わらなかったのは
やはり、主演の三浦春馬さんの力もありつつの、健闘だったと思います。
でもですね。
やっぱり高いところにいる人に、鏡で光を浴びせちゃイカンですよ。
※良い子はマネしないようにね。
さて次回は広末涼子さんですね。
そういえば、次の回も篠原涼子さん。
!!
「涼子」繋がりのキャスティングなのでしょうか?
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